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古いデジタル一眼レフカメラを、メルカリ等のフリマサイトから探し出して
購入することが最近のマイブームになっています。
その最大の理由は、3ヶ月ほど前に追加されたフォトショップの新機能である
「スーパー解像度」の存在。[後半編]で詳しく説明させていただきます。

[追記]
弊社の仕事でこのような古いカメラを使用することはありません。
あくまでも趣味のことですので誤解なさらないでください。


探し始めのうちは、程度の良さそうなカメラを見極めるのはとても難しいと思いました。
出品者の紹介文や掲載写真などを注視して見つけ出すしかありません。
しかしながら時間をかけて探しているとなんとなく傾向や対策が分かってきたりして、
この写真のNIKON D100を見つけて購入(6,000円)しました。

早速昨日、試し撮りのため花菜ガーデンへ。
※次からの写真はすべてこのD100で撮影したものです。
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ネットでこのカメラのプロフィールを調べてみると、発売日はいまから19年前の
2002年(平成14年)6月で、当時は30万円の値段が付いたのだそう。高っ!
※1年後の2003年9月、あの有名な「CANON EOS Kiss Digital」が発表されます。
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この時代、デジタルカメラはまだまだ出始めで、ニコンカメラ年表によると、
この後もしばらくフィルムカメラの新製品が発売されています。
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そう言えば思い出しました。「買うならフィルムカメラかデジタルカメラか」というテーマで、
カメラ好きの友とあーじゃないこーじゃないと議論し合っていたことを。
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内容は主に、35ミリフィルムをデジタルの画素数に換算したらどのくらいの数字に
なるのか、でした。あー懐かしいな。
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さて昨日は約100ショットほど撮って帰ってきました。
撮っていて違和感もなく、とてもいいコンディションのカメラだと感じました。
NIKONのカメラ造りのすごさに敬意を表します。
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このD100の有効画素数は610万画素。ネットプリントで四つ切りワイドを注文
しようとすると「画素数が足りません」という注意文が表示されてしまいます。
しかしながらフォトショップの新機能「スーパー解像度」を利用すると、
画質を落とさずに現在の標準的な画素数である2,400万画素のファイルを作ることができます。
実際に作業してみましたので、詳細は後日の[後半編]で書かせていただきます。

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ニコンD100で撮った7枚の植物写真を掲載させていただきました。
見てくださった方はどのようにお感じになられたでしょうか。
次回ブログもぜひご覧になってみてください。

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